車査定から売却までの必要書類について

  • 売却の時に必要な書類って何?
  • 車検証、免許証、実印、印鑑証明、自賠責、自動車税の納税証明、(住民票)です。

車を売却する時に必ず用意しなければいけない書類は車検証、自動車税納税証明書、免許証、実印、印鑑証明書、自賠責保険証です。その他、場合によって準備しなければいけない書類は、リサイクル券、住民票、委任状、譲渡証明書があります。

リサイクル券は自動車リサイクル料金を預託している場合(万が一紛失した場合は自動車リサイクルシステムのホームページで自動車リサイクル料金の預託状況を印刷すると替わりに利用できます)、住民票は車検証に記載された住所と印鑑証明書の住所が異なる場合、委任状は売却する車の名義変更手続きを買取店に任せる場合(用紙は買取店で準備)、譲渡証明書は車を譲渡することを証明する場合(用紙は買取店で準備)にそれぞれ必要となります。

特に車検証と印鑑証明書の住所が異なる場合は手続きが煩雑になりますので、住居が変った場合には車検証の住所変更も行った方が後々手続きがスムーズに進められます。また、住所が変わった時は、免許証の住所変更も忘れずに行ってください。

◆各書類等の役割

・車検証
車検証は車内に携帯することが義務付けられていますが、万が一紛失した時は、すぐに車検証が発行された運輸支局で再発行の手続きを取ります。

・自動車税納税証明書
自動車税納税証明書は毎年5月末までに納める自動車税を納めたという証明書で、車検を取る時にも必要となりますが、万が一紛失した場合は各都道府県の税事務所で再発行をしてもらう必要があります。

・実印
実印は委任状や譲渡証明書に捺印をするために使用し、住民登録をしている各市町村での登録をする必要があります。

・印鑑証明書
印鑑証明書は、捺印する印鑑が住民登録をしている市町村に登録されている実印であるという証明になります。

・自賠責保険証
自賠責保険証は車を購入した時や車検をする時に同時に加入手続きを行う車の所有者全員が加入しなければいけない保険の加入証書です。紛失していたり、期限が切れていたりした場合は車を売却することができなくなりますので、万が一紛失した場合には加入した保険会社で再発行をしてもらう必要があります。