車査定から売却までの必要書類について

  • 廃車にしようと抹消しちゃった車って買取ってもらえないよね?(事故車の買取について)
  • 上記「売却の際に必要書類」の車検証の代わりに抹消書をお持ちください。

登録を抹消した車を売却する時には、車検証の代わりとなる抹消登録証明書譲渡証明書、印鑑証明書、実印が必要となります。カウゾーでは通常の売却時に必要な書類と車検証の代わりに上記「抹消登録証明書譲渡証明書」をお持ちいただければ買取りが可能となります。基本的には抹消していない通常の車と売却の手順は変わりませんが、抹消登録をしている車になる為、査定は出張のみで対応することとなります。

◆抹消登録について

抹消と言っても、一時抹消登録と、永久抹消登録の2つがあり、それぞれで手続きの方法が異なります。 永久抹消登録というのは、半永久的に自動車を使用しない状態にすることです。紛失など自分の意思ではなく自動車を使用できなくなった時もこの永久抹消登録という手続きを取ります。

永久抹消登録に対して、一時的に自動車を利用できなくするのが一時抹消登録です。長期の海外出張、売却するか廃車にするか迷っている場合、中古車として保管したい場合などで一時的に車を使用しない時にはこの一時抹消登録の手続きをすることにより、自動車税と自賠責保険を払わなくて良いことになりますし、既に払っている自動車税、重量税、自賠責保険の保険金が一定の基準を満たせば還付されます。また乗りたい時には運輸事務局で手続きをすれば乗ることができるようになります。

永久抹消登録車にしても、一時登録抹消車にしても、廃車ということになりますが、一般的に廃車も買取をすることができます。動かなくなったり、古くなり価値が下がっている車を修理して販売することが難しくても、車のパーツには壊れていない部分があります。自動車を修理する時には古いパーツを交換したりしますが、製造が終了していて、新品や純正のパーツが手に入らないことがあります。そんな時は中古車のパーツを用いることがあり、そのため、車自体には価値がなくなっても、車を買い取る業者があるのです。